事業概要
生涯現役促進地域連携事業の採択を受けて実施しています
総社市生涯現役促進協議会は,高年齢者(55歳以上)の就業機会を確保するための厚生労働省の委託事業「生涯現役促進地域連携事業」に事業提案し,採択(平成28年8月1日)を受け,同事業を平成28年10月1日から総社市内で実施しています。
引き続き,平成29年度~平成31年度の事業についても,厚生労働省に事業提案を行い,採択(平成29年)を受け,令和2年3月31日までの間事業を実施しました。
さらに,引き続き,令和2年度~令和4年度の事業についても,厚生労働省に事業提案(地域協働コース)を行い,令和2年採択を受けました。
令和2年5月時点では,75地域(28道府県,47市町)が事業を実施しています。
生涯現役促進地域連携事業とは
厚生労働省では,高年齢者の雇用機会確保の施策のひとつとして,「生涯現役促進地域連携事業」を開始しました。
団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて,労働力不足が課題となっているなかで,働く意欲のある高年齢者が,能力や経験を生かし,年齢に関わりなく生きがいを持って働くことができる生涯現役社会を構築するためのモデル事業として,全国に事業提案の募集を行いました。
平成29年4月時点で,全国20地域(10道府県,10市)で事業がスタートしました。
【リンク】
事業構想要約版(令和2年開始分)